A社様では、本社ビルにおいて不要照明の間引き・消灯や高効率照明への更新等の省エネ活動に取り組まれており、今回は吸収式冷温水機及び全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、冷房開始時間や冷房設定温度の緩和、吸収式冷温機の冷水温度緩和、冷却水ポンプのインバータ活用、水銀灯・誘導灯の高効率化、業務時間外の消灯徹底等を提案しました。 省エネ診断の半年後(平成26年12月)、弊センターのチューニング診断を受診され「冷却水ポンプにおける流量調整弁全開+インバータ調整によるチューニング」について、諸データの計測とチューニングの方法、省エネ効果を確認しました。
提案1
空調設備
冷房立上時間の緩和
提案2
空調設備
冷房設定温度の緩和(GHP)
提案3
空調設備
吸収式冷温水機の冷水温度緩和
提案4
空調設備
冷却水ポンプのインバータ活用
提案5
照明
照明の間引き
提案6
照明
業務時間外の消灯徹底
※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。