省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(日本酒2)

日本酒製造会社のケース

株式会社一ノ蔵 様
地域:
東北
従業員:
約150名

株式会社一ノ蔵様では、デマンド監視装置導入等の省エネ活動に取り組まれており、今回は全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、空調設備の更新、ボイラの空気比適正化、蒸気配管の保温対策強化、曝気ブロワへのインバータ導入、照明や誘導灯の高効率化、センサによるコンベア運転制御等を提案しました。

4.3%減 2,600千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
LGP
(t/年)
灯油
(kL/年)
改善前 2,660 320 1 3
改善後 2,547 306 1 3
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    室外機の不使用期間電源遮断による待機電力削減

  • 提案2 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案3 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

投資改善

  • 提案4 空調設備

    高効率空調機への更新

  • 提案5 蒸気配管

    保温対策強化

  • 提案6 排水処理設備

    曝気ブロワのインバータ化

  • 提案7 照明

    照明や誘導灯の高効率化更新

  • 提案8 照明

    人感センサによる階段灯の減光制御

  • 提案9 生産設備

    センサによるコンベア運転制御

  • 提案10 変圧器

    変圧器の高効率化更新と統合

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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