省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(粉・膨張剤製品、あんこ製品、天かす製品)

食料品製造会社のケース

A社 様
地域:
中国
従業員:
約30名

A社様では、不要な照明の間引きや冷暖房設定温度の適正化等の省エネ活動に取り組まれており、今回、全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、非操業時の曝気ブロア回転数低減、蒸気ドレンの回収率向上、蒸気配管の保温、高効率空調への更新、デマンド監視装置の導入等をご提案しました。

11.3%減 1,658千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
LPG
(t/年)
改善前 280 74 8
改善後 230 69 8
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    空気比の改善

  • 提案2 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

投資改善

  • 提案3 空調設備

    高効率空調機への更新

  • 提案4 蒸気配管

    蒸気ドレンの回収率向上

  • 提案5 蒸気配管

    蒸気配管、バルブ等の保温

  • 提案6 排水処理

    非操業時の曝気ブロアの回転数低減

  • 提案7 照明

    蛍光灯器具ごとに個別スイッチを設置

  • 提案8 照明

    人感センサによる照明の自動消灯

  • 提案9 照明

    高効率照明への更新

  • 提案10 デマンド管理

    デマンド監視装置導入による最大電力の抑制

コストをかけずに実行できる運用改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 8案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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