• 提案３

  エア機器

  不要時のエアブロー停止

  省エネ効果	0.7kL/年
  削減金額	54千円/年
  設備投資額	100千円（回収1.9年）
  設備概要	エアブローノズル（2個、210L/分、エアブロー実施率30％）

  キーワード

  不要時の停止

  内容

  生産設備内のエアブローは、製品がなくても常時吹き流し状態にある。製品検出センサと間欠ブローバルブの導入により、製造時のみエアブローを実施し、コンプレッサの電力使用量を削減することを提案。

• 提案４

  エア機器

  省エネタイプのエアガン導入

  省エネ効果	0.1kL/年
  削減金額	7千円/年
  設備投資額	15千円（回収2.1年）
  設備概要	エアガン（6個、5秒/回×30回/h、580→464L/分）

  キーワード

  その他（エアノズルの形状適正化）

  内容

  省エネタイプのエアガンを導入してエア使用量を低減し、コンプレッサの電力使用量を削減することを提案。

• 提案５

  照明

  日中の消灯

  省エネ効果	0.7kL/年
  削減金額	49千円/年
  設備投資額	40千円（回収0.8年）
  設備概要	①FLR蛍光灯（80W/台×20台）、②FLR蛍光灯（80W/台×5台）

  キーワード

  不要照明の消灯

  内容

  ①天井照明、②事務室等の窓際照明の点灯スイッチ系統を分離して日中の消灯を行い、電力消費量を削減することを提案。

• 提案６

  照明

  高効率照明への更新

  省エネ効果	1.3kL/年
  削減金額	96千円/年
  設備投資額	640千円（回収6.7年）
  設備概要	FLR蛍光灯→LED灯、Hf蛍光灯

  キーワード

  高効率照明への更新その他（照明設置高さの低減）

  内容

  ①工場の天井：天上に直付けされているFLR蛍光灯（40W×2灯/台、ランプ光束6,000lm）を、吊下げ方式（高さ5→3m）にすることで低光量化し、更に省エネタイプのLED灯（20W相当×2灯/台、ランプ光束3,400lm、長寿命化8,000→40,000ｈ）に更新、②工場内：FLR蛍光灯をHf蛍光灯に更新し、電力消費量を削減することを提案。

  現状	更新案	台数	投資 (千円)	効果 (千円/年)	回収 年数
  ①FLR蛍光灯（90W/台） 設置高さ5m	直管型LED灯（20W/台） 設置高さ3m	20	400	71	5.6
  ②FLR蛍光灯（90W/台）	Hf蛍光灯（65W/台）	20	240	25	9.6

• 提案７

  受変電設備

  変圧器の適正容量化

  省エネ効果	0.6kL/年
  削減金額	45千円/年
  設備投資額	550千円（回収12.2年）
  設備概要	変圧器（3φ、150→100kVA)

  キーワード

  変圧器の統合

  内容

  150kVA変圧器は、生産品種の変更により容量に余裕がある。今後、変圧器の負荷系統等の改造に合わせて、適正容量の機種に更新することにより、変圧器の損失を低減することを提案。

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。