省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

金属(缶)

缶製造会社のケース

M社 様
地域:
近畿
従業員:
約100名

M社様では空調の設定温度適正化や高効率照明器具への更新等の省エネ活動に取り組まれており、今回、コンプレッサの省エネや電気料金の削減対策等についての診断を希望されました。診断の結果、印刷機の脱臭処理の見直しや乾燥炉の給排気バランス調整、デマンド監視装置活用による最大電力の低減、コンプレッサの吐出圧低減等をご提案しました。

17.3%減 10,781千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
都市ガス13A
(千m3年)
改善前 1,200 290
改善後 1,089 234
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    フィルタ、フィン等の清掃

  • 提案2 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

  • 提案3 乾燥炉

    給排気のエアバランス調整

  • 提案4 乾燥炉

    空気比の改善

  • 提案5 生産設備

    脱臭処理風量の削減

  • 提案6 デマンド管理

    デマンド監視装置活用による最大電力の低減

投資改善

  • 提案7 乾燥炉

    保温対策

  • 提案8 照明

    機械設備用照明の手元スイッチ化

  • 提案9 照明

    水銀灯をセラミックメタルハライドランプに更新

コストをかけずに実行できる運用改善 6案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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