• 提案５

  空調設備

  空調機（PAC）の更新

  省エネ効果	7.4kL/年
  削減金額	527千円/年
  設備投資額	4,000千円（回収7.6年）
  設備概要	空調機（5台、冷房/暖房能力：計66kW/75kW、COP2.29）<br /> →更新後の空調機（4台、平均COP3.87）

  キーワード

  高効率空調機への更新

  内容

  平成8年3月設置の空調機は効率が悪く、劣化に伴う性能低下が懸念される。最新の高効率空調機に更新し、大幅な消費電力削減を行うことを提案。

• 提案６

  換気設備

  換気ファンのインバータ化

  省エネ効果	2.3kL/年
  削減金額	164千円/年
  設備投資額	415千円（回収2.5年）
  設備概要	換気ファン（2台、計11kW)

  キーワード

  インバータの導入

  内容

  建屋西側の換気ファンは風量調整なしで運転されているが、常時全負荷で運転する必要はない様子。ファンにインバータを導入して風量を適正値に低減し、電力消費量を削減することを提案。（効果は風量低減10%で試算）

• 提案７

  蒸気配管

  蒸気配管の保温対策追加

  省エネ効果	0.9kL/年
  削減金額	172千円/年
  設備投資額	200千円（回収1.2年）
  設備概要	配管（40A×1.2ｍ×4、25A×1.2ｍ×2、15A×0.5ｍ×3）等

  キーワード

  保温対策

  内容

  蒸気ヘッダ廻りの配管に非保温部がある。保温対策により放散熱ロスを低減し、燃料消費量を削減することを提案。

• 提案８

  コンプレッサ

  高効率コンプレッサに更新

  省エネ効果	1.6kL/年
  削減金額	114千円/年
  設備投資額	1,300千円（回収11.4年）
  設備概要	コンプレッサ（3台、計10.6kW)　→<br /> インバータ式コンプレッサ（1台、11kW）

  キーワード

  高効率機への更新

  内容

  現状70%程度の負荷で使用されているコンプレッサ3台をインバータ式コンプレッサ1台に更新し、電力消費量を削減することを提案。

• 提案９

  照明

  蛍光灯をLED灯に更新

  省エネ効果	8.6kL/年
  削減金額	617千円/年
  設備投資額	6,351千円（回収10.3年）
  設備概要	FLR蛍光灯（85W/台×219台）→LED灯（48W/台×219台）

  キーワード

  高効率照明への更新

  内容

  工場及び事務所のFLR蛍光灯をLED灯に更新し、電力消費量を削減することを提案。

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。