省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(加工米飯)

加工米飯の製造会社のケース

アルファー食品株式会社 様
地域:
中国
従業員:
約260名

アルファー食品株式会社様ではデマンド監視制御装置の導入や高効率照明への更新、空調設定温度の適正化等の省エネ活動に取り組まれており、今回、全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、ボイラの運転台数削減やボイラの蒸気圧力低減、曝気槽ルーツブロワのインバータ化等をご提案しました。

1.9%減 2,820千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
LPG
(t/年)
改善前 3,300 640 390
改善後 3,241 636 375
補助金活用
区別 経済産業省
補助金名称 エネルギー使用合理化事業者支援補助金
受給年度 平成22年度
対象設備名 ボイラ、高効率空調設備、高効率照明、高効率トランス、コンプレッサ(インバータ化)
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    室外機のフィン清掃

  • 提案2 ボイラ

    ボイラの運転台数削減

  • 提案3 ボイラ

    蒸気圧力の低減

  • 提案4 コンプレッサ

    吐出圧力低減、吸込みフィルタの清掃

投資改善

  • 提案5 蒸気配管

    保温対策の追加

  • 提案6 排水処理

    曝気槽ルーツブロワのインバータ化

  • 提案7 生産設備

    集塵機ファンのインバータ化

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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