省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

卸・小売業(食品スーパー)

食料品小売業のケース

協同組合コアびばい 様
地域:
北海道
従業員:
2,000人

協同組合コアびばい様は暖房時、客の出入扉の開放によって室内環境確保が可能との判断に基づき換気を停止し、大きな省エネを図っていますが、停止に伴う不必要なポンプが稼動している状況が見受けられました。ポンプを停止し、更なる省エネを図ること、この他ボイラの省エネと照明器具のLED化を提案しました。

11.0%減 3,375千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
A重油
(kL/年)
灯油
(kL/年)
上水
(千m3/年)
改善前 1,426 4.4 73 0.1 4.7
改善後 1,244 4.4 71 0.1 4.7
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    暖房用温水ボイラの空気比低減

  • 提案2 ボイラ

    ボイラ交互運転の見直し

  • 提案3 空調設備

    外調機2F系統冷温水ポンプの暖房時停止

投資改善

  • 提案4 照明

    売り場の蛍光灯をLED化

  • 提案5 照明

    誘導灯のLED化

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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