省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

機械(食品加工機械、酪農用機械)

食品加工機械製造業のケース

K社 様
地域:
近畿
従業員:
約62名

K社様は、省エネ対策としてデマンド監視による不要な空調の停止や照明の消灯を実施されています。今回の診断では、特に効果が期待できるエアコンプレッサと工場照明について重点を置き、圧縮空気圧の見直しや照明の高効率化の更新を提案しました。

12.2%減 1,285千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
灯油
(kL/年)
上水
(千m3/年)
改善前 520 2.1 2.8
改善後 448 2.1 2.8
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 コンプレッサ

    エアコンプレッサをインバータ式に更新

  • 提案2 コンプレッサ

    エアコンプレッサ吐出圧力の低減

  • 提案3 コンプレッサ

    コンプレッサの吸込み空気温度の低下

  • 提案4 コンプレッサ

    エア漏れの低減

  • 提案5 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の活用

  • 提案6 その他

    自動販売機を省エネ型に更新

  • 提案7 空調設備

    空調設定温度緩和による電力削減

投資改善

  • 提案8 照明

    作業場照明の昼光利用による運用改善

  • 提案9 照明

    水銀灯を高効率照明に更新

コストをかけずに実行できる運用改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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