• 提案１

  空調設備

  外気導入量の低減

  省エネ効果	38.7kL/年
  削減金額	2,384千円/年
  設備概要	対象外気導入量 42,550m3/h→40％減

  キーワード

  外気導入量・換気量の適正化

  内容

  室内CO₂濃度（650ppm）から過剰換気であり、現状より40％外気導入量を減らし、空調用電力および都市ガスの消費量を低減することを提案。

• 提案２

  給排水

  プール・浴槽の循環ろ過装置ポンプを夜間停止

  省エネ効果	14.5kL/年
  削減金額	984千円/年
  設備概要	循環ポンプ11kW×1台、1.5kW×2台

  キーワード

  非生産（不要）時・休日の稼働台数削減

  内容

  温水プールとフィットネス浴槽のろ過器装置は終日連続運転であるが、無人の夜間帯は循環ポンプの運転を停止し、電力消費量を低減することを提案。

• 提案３

  空調設備

  設定温度の適正化

  省エネ効果	6.1kL/年
  削減金額	372千円/年
  設備概要	暖房用都市ガス使用量　70,045m3/年

  キーワード

  設定温度の適正化

  内容

  暖房時の室内温度測定値が平均22.6℃あるので、設定温度を2℃下げて空調用燃料消費量を低減することを提案。

• 提案４

  その他

  省エネ自動販売機の導入

  省エネ効果	2.8kL/年
  削減金額	191千円/年
  設備概要	旧タイプ19台

  キーワード

  省エネ自動販売機の導入

  内容

  消費電力の大きい旧タイプがあるので、省エネタイプに交換し節電することを提案。

• 提案５

  空調設備

  ターボ冷凍機の設定温度変更

  省エネ効果	1.8kL/年
  削減金額	120千円/年
  設備概要	ターボ冷凍機　200UST、400UST各1台

  キーワード

  季節による設定温度変更

  内容

  2台のうち1台は盛夏時のみ運転、他は通年運転で冷水取出し温度は標準の7℃であるが、夏季以外の冷水軽負荷時は8～10℃に設定を上げて、電力消費量を低減することを提案。

• 提案６

  照明

  照度の適正化

  省エネ効果	1.7kL/年
  削減金額	119千円/年
  設備概要	蛍光灯52W59台、58台→39台、58台

  キーワード

  照明の間引き

  内容

  現状やや明るすぎる場所があり、照明間引きおよび調光設定を変更して省電力することを提案。

  対象場所と対策	台数	原油量 (kL/年)	効果 (千円/年)
  事務所&ロビー→間引き(目標Lx500&200)	59→39	1.2	84
  フィットネス室→調光 (目標Lx500)	58	0.5	35

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。