省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

宿泊業(温泉旅館)

旅館・ホテルのケース

白川郷温泉開発 白川郷の湯 様
地域:
東海
利用者数:
平日約30名

白川郷温泉開発 白川郷の湯様では、経営陣主導の体制のもとで照明・空調の運用面で省エネ実績をあげています。診断の結果、ボイラや浴槽系での改善のほか、空調温度設定やボイラ空気比適正化など効果は小さいが費用を要しない改善をご提案しました。

10.3%減 1,737千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
A重油
(kL/年)
灯油
(kL/年)
改善前 260 11 90 11
改善後 259 11 70 10
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案2 空調設備

    灯油焚ヒートポンプの待機電力削減

  • 提案3 冷凍冷蔵設備

    客室冷蔵庫の不要時の電源遮断

投資改善

  • 提案4 ボイラ

    温泉昇温用ボイラの更新

  • 提案5 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案6 給湯設備 給排水

    シャワーヘッドを節水型に変更

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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