省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

医療(病院)

医療業のケース

医療法人財団利定会大久野病院 様
地域:
関東
従業員:
約320名(平日)

医療法人財団利定会大久野病院様はこれまでトップ層の主導のもと、空調設定温度の適正化、不要空調や照明の停止などの運用面での省エネ改善実施に加えて、省エネを考慮した設備更新計画を検討中です。診断の結果、空調熱源機や温水ボイラ運転上の改善、温水ポンプへインバータの導入や一部照明の高効率化等を提案しました。

5.7%減 1,459千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
灯油
(kL/年)
改善前 920 9 160
改善後 858 9 153
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    中間期に冷温水発生器の停止時間を拡大

  • 提案2 空調設備

    サーバ室空調設定温度の適正化

  • 提案3 ボイラ

    温水使用のない時間帯はボイラ運転を停止

  • 提案4 OA・事務機器

    パソコンの待機電力の削減

  • 提案5 その他

    省エネ型自販機への更新

投資改善

  • 提案6 空調設備

    冷温水ポンプにインバータの導入

  • 提案7 照明

    高効率照明への更新

コストをかけずに実行できる運用改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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