• 提案４

  コンプレッサ

  コンプレッサの統合

  省エネ効果	8.0kL/年
  削減金額	541千円/年
  設備投資額	1,400千円（回収2.6年）
  設備概要	コンプレッサ22kW×3、15kW×1<br /> →主配管＆レシーバタンク追加

  キーワード

  コンプレッサの統合、台数削減

  内容

  コンプレッサ4台で個別に運転しているが、全機インバータ制御でなく低負荷時の電力消費効率が悪い。主配管とレシーバタンクを新設してコンプレッサを統合し、運転台数を制御して極力低負荷運転を避けることで、電力消費量を削減することを提案。

• 提案５

  照明

  不要照明の消灯

  省エネ効果	3.3kL/年
  削減金額	219千円/年
  設備投資額	1,250千円（回収5.7年）
  設備概要	FLR40W2灯（①125台点灯時間2,700→1,650h/年、<br /> ②20台点灯時間2,400→1,560h/年）

  キーワード

  不要照明の消灯（昼休み時の消灯）

  内容

  ①工作機械が停止した後の作業者不在個所照明や、②日中窓際の照明、の消灯することを提案。

  消費電力 (W/台)	消灯台数	消灯時間 (h/年)	投資 (千円)	効果 (千円/年)	対策
  ①FLR40W2灯85	125	1,050	1,250	194	機械稼働と連動
  ②FLR40W2灯85	20	840	0	25	プルスイッチ手動

• 提案６

  コンプレッサ

  インバータ制御コンプレッサの導入

  省エネ効果	2.5kL/年
  削減金額	170千円/年
  設備投資額	2,400千円（回収14.1年）
  設備概要	コンプレッサ22kW×1台

  キーワード

  高効率機への更新

  内容

  既設コンプレッサ群の統合後（提案4）、22kW1台をインバータ制御機に更新して負荷変動調整用に運用することで、低負荷時の電力消費率の改善を図ることを提案。

• 提案７

  照明

  高効率照明への更新

  省エネ効果	1.9kL/年
  削減金額	125千円/年
  設備投資額	1,602千円（回収12.8年）
  設備概要	水銀灯9、蛍光灯18→LED灯

  キーワード

  高効率照明への更新

  内容

  工場内の水銀灯および蛍光灯をLED照明へ更新し、省エネを図ることを提案。

  現状→更新	台数	投資 (千円)	効果 (千円/年)	回収年
  高天井水銀灯427W→LED118W	9	1,296	101	12.8
  FLR40W2灯→直管LED26W2灯	18	306	24	12.8

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。