省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(魚肉練製品-かに蒲鉾、板蒲鉾など)

魚肉練製品工場のケース

Y水産 様
地域:
中国
従業員:
約56名

Y水産様では、省エネ対策として空調設定温度の適正化、不要な空調の停止・消灯、ポンプ・ファンへのインバータやデマンド監視・制御装置の導入等を実施されています。今回、高効率照明の導入や空調室外機への散水装置設置などによる省エネと節電を目的に受診されました。診断の結果、高効率ボイラへの更新、ボイラの空気比適正化や女子用トイレへの擬音装置設置等をご提案しました。

6.2%減 2,051千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
A重油
(kL/年)
上水
(千m3/年)
改善前 790 1.2 120 16
改善後 781 1.2 103 15.6
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    蒸気ボイラの空気比適正化

  • 提案2 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の活用

  • 提案3 コンプレッサ

    コンプレッサ吐出圧力の低減

  • 提案4 コンプレッサ

    エア漏れ対策

投資改善

  • 提案5 ボイラ

    高効率機への更新

  • 提案6 衛生設備

    トイレに擬音装置を設置

  • 提案7 空調設備

    室外機への散水

  • 提案8 蒸気配管

    蒸気配管、バルブの保温

  • 提案9 その他

    自動販売機の休日・夜間停止

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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