• 提案５

  空調設備

  設計室の間仕切り

  省エネ効果	3.6kL/年
  削減金額	206千円/年
  設備投資額	240千円（回収1.2年）
  設備概要	暖房用ユニットエアコン（定格40kW）

  キーワード

  その他（設計室の間仕切り）

  内容

  設計室では、執務していないエリアも空調している。設計室内に間仕切りを設けて空調対象面積を削減（600m²→350m²）することで、電力消費量を削減することを提案。

• 提案６

  コンプレッサ

  吸気温度の低減

  省エネ効果	0.9kL/年
  削減金額	51千円/年
  設備投資額	100千円（回収2.0年）
  設備概要	コンプレッサ（59kW×1台）

  キーワード

  吸気温度の低減

  内容

  コンプレッサの吸気温度を低下させると密度が上がり、多くの質量の空気を処理できる。コンプレッサ室に吸気用ルーバー（ガラリ）を設置して吸気温度を低下させることで、コンプレッサの電力消費量を削減することを提案。

• 提案７

  コンプレッサ

  排熱回収

  省エネ効果	0.4kL/年
  削減金額	23千円/年
  設備投資額	80千円（回収3.5年）
  設備概要	コンプレッサ（37kW×1台）

  キーワード

  その他（排熱利用）

  内容

  コンプレッサは常時運転され、相当量の放熱が生じている。冬季はこの放熱を回収し暖房への利用することで、暖房用電力消費量を低減することを提案。

• 提案８

  生産設備

  工作機械のクーラントポンプへのインバータ導入

  省エネ効果	8.4kL/年
  削減金額	483千円/年
  設備投資額	483千円（回収1.0年）
  設備概要	クーラントポンプ（2.2kW）

  キーワード

  インバータの導入

  内容

  工作機械のクーラント循環量が過多である。クーラントポンプ（2.2kW×1台）にインバータを設置し、クーラント流量を適正流量に制御することで、電力消費量を削減することを提案。

• 提案９

  照明

  高効率照明への更新

  省エネ効果	6.3kL/年
  削減金額	386千円/年
  設備投資額	1,920千円（回収5.0年）
  設備概要	水銀灯、FLR蛍光灯→セラメタHランプ、Hf蛍光灯

  キーワード

  高効率照明への更新

  内容

  現状→更新案	台数	投資 (千円)	効果 (千円/年)	回収年数
  ①水銀灯（500W） →セラメタHランプ（190W）（安定器と反射笠の交換を含む）	20	900	283	3.2
  ②FLR蛍光灯（FL40W×3灯） →Hf蛍光灯（FHF32W×2灯）初期照度補正機能付き	68	1,020	103	9.9

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。