• 提案１

  空調設備

  外気導入量の低減

  省エネ効果	4.3kL/年
  削減金額	215千円/年
  設備概要	空調機（5台、計35kW)

  キーワード

  外気導入量・換気量の適正化

  内容

  シャッターや窓を開放して冷房しており、外気負荷が大きい運用となっている。外気導入量を適正値に低減（10,800m³/hの▲96%）することにより、空調用電力消費量を低減することを提案。

• 提案２

  空調設備

  設定温度の適正化

  省エネ効果	3.2kL/年
  削減金額	159千円/年
  設備概要	空調機（5台、計35kW）

  キーワード

  設定温度の適正化

  内容

  空調設定温度は26℃である。空調設定温度を適正化（27℃）することにより、空調用電力消費量を低減することを提案。

• 提案３

  コンプレッサ

  夜間・休日での運転台数削減

  省エネ効果	22.3kL/年
  削減金額	1,128千円/年
  設備概要	コンプレッサ（5台、計89kW）

  キーワード

  台数制御

  内容

  全数のコンプレッサを、連続運転している。負荷の少ない夜間・休日は適正な運転台数での運用することで、電力消費量を低減することを提案。

• 提案４

  コンプレッサ

  吐出圧力の低減

  省エネ効果	6.1kL/年
  削減金額	309千円/年
  設備概要	コンプレッサ（5台、計89kW）

  キーワード

  吐出圧力の低減

  内容

  コンプレッサの吐出圧力は0.72MPaであり、使用圧力に対して余裕がある。吐出圧力を0.67MPaに低減することで、電力消費量を低減することを提案。

• 提案５

  コンプレッサ

  ドレン抜きの運用改善

  省エネ効果	3.2kL/年
  削減金額	160千円/年
  設備概要	コンプレッサ（22kW）

  キーワード

  圧力損失の低減、エア漏れ対策

  内容

  コンプレッサのドレン抜きを、常時開放した状態で実施している。これは空気配管の漏れと同じで、コンプレッサ動力の損失が大きい。コンプレッサのドレン抜きは常時閉めた状態で行い、停止時のみ開放でドレン抜きを行うことにより、電力消費量を低減することを提案。

• 提案６

  照明

  昼休みの消灯

  省エネ効果	1.0kL/年
  削減金額	52千円/年
  設備概要	蛍光灯（30W5灯×4台、40W2灯×189台、40W1灯×43台、<br /> 100W2灯×42台）、水銀灯（400W×8台）

  キーワード

  不要照明の消灯（昼休み時の消灯）

  内容

  照明は、昼休みでも全て点灯状態である。昼休みには必要最小限の点灯のみとすることで、電力消費量を低減することを提案。

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。