• 提案１

  空調設備

  設定温度の適正化

  省エネ効果	2.7kL/年
  削減金額	150千円/年
  設備概要	空調機（26.1kW）

  キーワード

  設定温度の適正化

  内容

  東工場2Fの空調設定温度の適正化を行うことにより、消費電力量を削減することを提案。

• 提案２

  空調設備

  室内機のフィルタ清掃

  省エネ効果	0.9kL/年
  削減金額	48千円/年
  設備概要	空調機（26.1kW）

  キーワード

  空調換気設備の清掃（熱交換器、フィルタ等）

  内容

  空調機操作パネルにフィルタ清掃の警告が出ており、フィルタ清掃が必要。フィルタ詰まりにより空調機が効率低下するため、フィルタを清掃することで消費電力量を削減することを提案。

• 提案３

  コンプレッサ

  吐出圧の低減

  省エネ効果	12.2kL/年
  削減金額	686千円/年
  設備概要	コンプレッサ（2台、37kW＋22kW）

  キーワード

  吐出圧力の低減

  内容

  設備が必要とする最低圧力で送気できるよう吐出圧力を低減（0.70→0.50MPa）することで、電力消費量を削減することを提案。

• 提案４

  コンプレッサ

  エア漏れ対策

  省エネ効果	2.1kL/年
  削減金額	121千円/年
  設備概要	コンプレッサ（2台、37kW＋22kW）

  キーワード

  圧力損失の低減、エア漏れ対策

  内容

  エア使用機器が非常に多く、ホース継手部などからエア漏れが発生している。エア漏れは予想以上にロスが大きいため、定期的な点検と修理を行う。さらに手元バルブを設置し、使用していない時は確実に閉止することで、電力消費量を削減することを提案。

• 提案５

  生産設備

  非生産時の電源OFF徹底

  省エネ効果	11.0kL/年
  削減金額	618千円/年
  設備概要	生産設備

  キーワード

  不要設備の停止

  内容

  設備毎の電源系統も不明確で、スイッチを切る要領が定められていない。設備単体も待機時に無駄な通電がないかなど非生産時の電力消費を点検し、電力消費量を削減（▲3%）することを提案

• 提案６

  照明

  不要照明の消灯

  省エネ効果	3.4kL/年
  削減金額	191千円/年
  設備概要	蛍光灯22台、投光器8台

  キーワード

  不要照明の消灯

  内容

  現状→更新案	台数	効果 (千円/年)
  西工場1F：蛍光灯の不要時消灯（34W、65W）	12、10	51
  西工場：投光器の昼間消灯（400W）	8	140

• 提案７

  照明

  点灯回路の変更による部分消灯

  省エネ効果	0.8kL/年
  削減金額	46千円/年
  設備概要	蛍光灯（47W×50台）の40%消灯

  キーワード

  個別スイッチ設置

  内容

  現在の照明点灯回路では、全点灯しなければ作業ができない状態である。点灯回路を改善することにより、昼間時間帯の一部消灯などができるよう点灯回路を変更する。

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。