省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(えびせんべい)

えびせんべい製造会社のケース

S社 様
地域:
東海
従業員:
約50名

S社様では、省エネ対策として小型ボイラへの変更、省電力コンプレッサの導入、ポンプ・ファンへのインバータ導入等を実施されています。今回、給排気の改善、焼成機の遮熱対策、高効率照明の導入等を目的に受診されました。診断の結果、乾燥炉・焼成炉で給排気の改善と断熱対策、排気ファンへのインバータ導入、蒸気配管の保温対策、蒸気圧力の適正化等をご提案しました。

8.6%減 6,336千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3年)
改善前 2,000 560
改善後 1,715 535
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    蒸気圧力の適正化

  • 提案2 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

  • 提案3 乾燥炉

    乾燥機の待機電力の削減

投資改善

  • 提案4 蒸気配管

    配管・バルブの保温対策

  • 提案5 蒸気配管

    蒸気配管洩れの修理

  • 提案6 工業炉

    ファンへのインバータ導入

  • 提案7 工業炉

    給排気の改善による冷房負荷の低減

  • 提案8 工業炉

    焼成用鉄板の高温露出部の断熱強化

  • 提案9 照明

    高効率照明への交換

  • 提案10 照明

    個別スイッチ設置

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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