省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(醤油)

醤油製造会社のケース

北海道キッコーマン株式会社 様
地域:
北海道
従業員:
約40名

北海道キッコーマン株式会社様では、省エネ対策として高効率コンプレッサの導入やコンプレッサの台数制御等を実施されています。今回、ボイラ等の省エネを目的に受診されました。診断の結果、ボイラの空気比の適正化、コンプレッサの台数制御法の適正化、離れた部屋の暖房方式変更、空送用ブロワーのインバータ化等をご提案しました。

3.9%減 3,770千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3/年)
改善前 2,900 600
改善後 2,714 592
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案2 ボイラ

    蒸気圧力の適正化

投資改善

  • 提案3 冷却設備

    冷却水ポンプのインバータ化

  • 提案4 空調設備

    詰場の蒸気暖房をヒートポンプ式(電気)空調に変更

  • 提案5 蒸気配管

    フランジ部の保温

  • 提案6 コンプレッサ

    台数制御方法の改善

  • 提案7 生産設備

    圧送用ブロワーのインバータ化

  • 提案8 照明

    高効率照明への交換

  • 提案9 受変電設備

    変圧器容量の適正化と、トップランナー変圧器の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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