省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

医療(病院)

病院のケース

社団医療法人 河北医療財団 河北リハビリテーション病院 様
地域:
関東
従業員:
約300名(平日・休日共)
事務所:
医療業

社団医療法人 河北医療財団 河北リハビリテーション病院様では、「環境プロモータ会議」の毎月開催や職場間の横展開等により、独自の管理指標として「病床稼働延べ数(床) 当りのエネルギー使用量」を設定しH22年比で10%の改善をされています。診断の結果、全熱交換器の有効利用、タスクアンビエント照明の導入、空調機の外気導入量低減、高効率空調機への更新、動力用変圧器の統合等をご提案しました。

9.1%減 2,091千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
自家発電力
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3/年)
改善前 840 320 110
改善後 719 320 110
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    全熱交換器の有効利用

  • 提案2 給湯設備

    設定温度の適正化

  • 提案3 照明

    タスクアンビエント照明の導入

  • 提案4 OA・事務機器

    コピー機の節電モードの設定

投資改善

  • 提案5 空調設備

    外気導入量の削減

  • 提案6 空調設備

    空調機の高効率機への更新

  • 提案7 照明

    高効率照明への交換

  • 提案8 受変電設備

    動力用変圧器の統合

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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