省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

公共・教育(博物館)

博物館のケース

T館 様
地域:
関東
従業員:
平日3,500人、休日1,500人

T館様では築4年のため最新の省エネ手法が取り入れられ、吸収式冷温水機の運転時間見直し、照明のLED化等、積極的に省エネに取り組まれ大きな効果を出されています。診断の結果、冬期空調の設定温度の適正化、外気導入量の削減による空調負荷の低減、ダウンライトのLED照明への更新、照明に人感センサ取り付け等の展示物への影響がない範囲で提案。

1.5%減 956千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3/年)
改善前 2,800 120
改善後 2,761 118
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    冬期の設定温度の適正化

  • 提案2 空調設備

    外気導入量の削減

  • 提案3 空調設備

    リズミング空調の導入

  • 提案4 その他

    放送設備の夜間未使用時の待機電力削減

  • 提案5 衛生設備

    冬季の暖房便座の蓋閉め励行

投資改善

  • 提案6 照明

    ダウンライトのLED照明への更新

  • 提案7 照明

    人感センサ―による照明の自動点滅

  • 提案8 衛生設備

    利用者不在時間帯で、暖房洗浄便座の自動電源OFF

  • 提案9 その他

    自動販売機の夜間、休館日の電源OFF

コストをかけずに実行できる運用改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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