省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

化学(ゴム製品フラップ)

ゴム製品製造会社のケース

株式会社エイワ 様
地域:
近畿
従業員:
約25名

株式会社エイワ様では、省エネ対策としてボイラの燃料転換、古い蛍光灯の更新等をご検討されています。診断の結果、ボイラについては当面放熱防止対策等の運用改善を行い、適正なボイラ能力が把握できた時点で燃料転換を検討することをご提案しました。また併せてコンプレッサの吐出圧低減、仕上液撹拌に使用している工場エアの小型ポンプへの切替え、高効率照明への交換などもご提案しました。

13.9%減 6,547千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
重油
(kL/年)
改善前 1,300 410
改善後 1,254 319
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案2 ボイラ

    立上げ時間の変更

  • 提案3 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

投資改善

  • 提案4 生産設備

    プレス金型の保温

  • 提案5 蒸気配管

    バルブの保温対策

  • 提案6 ボイラ

    金型用蒸気ドレンの再利用

  • 提案7 生産設備

    液体撹拌法の変更

  • 提案8 照明

    メンテナンス用照明の個別スイッチ化

  • 提案9 照明

    水銀灯を高効率照明に更新

  • 提案10 受変電設備

    受電力率の改善

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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