省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(茎わかめ)

食品製造業会社のケース

株式会社壮関 本社工場 様
地域:
関東
従業員:
約120名

株式会社壮関様の本社工場は平成16年竣工と新しく、インバータ機器等の省エネ設備導入が進んでいます。今回は、生産に影響が無い方法での節電提案などを希望され、省エネ診断に至りました。診断の結果、曝気用ブロワーの操業に応じた稼働、コンプレッサの吐出圧力低減、デマンド監視装置の導入、変圧器の統合等をご提案しました。

8.7%減 1,927千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
改善前 1,200 5
改善後 1,096 5
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 排水処理

    曝気用ブロワーの操業に応じた稼働

  • 提案2 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

  • 提案3 コンプレッサ

    吸い込みフィルタの清掃

  • 提案4 照明

    一次加工室照明の部分消灯

投資改善

  • 提案5 空調設備

    室外機への散水

  • 提案6 照明

    外灯に照度サンサー設置

  • 提案7 受変電設備

    変圧器の統合

  • 提案8 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

PDFダウンロード