省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

化学(ポリエチレンフィルム)

プラスチック製品製造会社のケース

三陽化成株式会社 様
地域:
東海
従業員:
約30名

三陽化成株式会社様では、主要な設備機器へのインバータ導入や、デマンド監視装置活用による契約電力低減などを実施していましたが、更なる省エネ対策を希望されました。診断の結果、冷房設定温度の適正化、チラー冷水設定温度の適正化、インバータの導入(冷却水ポンプおよび排気ファン)、旧型空調機の更新、インバータ制御型コンプレッサの導入などをご提案しました。

8.4%減 5,106千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
改善前 4,160
改善後 3,809
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 換気設備

    ファン用インバータの有効活用

  • 提案2 空調設備

    夏期以外での冷房設定温度の適正化

  • 提案3 空調設備

    チラーの冷水設定温度の適正化

  • 提案4 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の有効活用

投資改善

  • 提案5 冷却設備

    ポンプへのインバータ導入

  • 提案6 換気設備

    ファンへのインバータ導入

  • 提案7 空調設備

    旧型空調機の更新

  • 提案8 コンプレッサ

    圧縮空気配管の空気漏洩量の削減

  • 提案9 コンプレッサ

    インバータ制御型の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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