省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

その他サービス業(廃棄物処理業)

廃棄物処理業のケース

K環境整備センター 様
地域:
近畿
従業員:
約40名

K環境整備センタ―様では、電力がエネルギー使用量の96%を占めており、更に電力の7割が集塵機用ファン(2基:240kW,90kW)で使用されています。これまでに照明の高効率化、不要な空調、照明の停止などの省エネ活動を進め、さらに運用改善による省エネ対策を指向されました。診断の結果、エアカーテンファンの停止、集塵機ファンの風量絞込み、可動床油圧ポンプの間欠運転、受電力率の改善などをご提案しました。

53.1%減 8,282千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
改善前 640 5
改善後 289 5
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 生産設備

    ファンの停止

  • 提案2 生産設備

    集塵機ファンの風量絞込み

  • 提案3 換気設備

    ストックヤード換気設備の運転台数削減

  • 提案4 照明

    外灯点灯スケジュールの見直し

投資改善

  • 提案5 生産設備

    可動床用油圧ポンプの不要時停止

  • 提案6 生産設備

    過剰能力ファンの適正化

  • 提案7 照明

    高効率蛍光灯に更新

  • 提案8 受変電設備

    力率の改善

  • 提案9 デマンド監視

    デマンド監視制御装置の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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