省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

宿泊業(ビジネスホテル)

ビジネスホテルのケース

Dホテル 様
地域:
関東
客室:
約140の都内のビジネスホテル

Dホテル様では、省エネ対策としてロビー用空調機の更新や節水シャワーの導入等を行われていますが、さらなる省エネ対策を希望されていました。診断の結果、稼働率90%と高い状況を踏まえ、利用者等の快適性の維持と省エネを両立できる対策として、客室への外気導入量低減によるエネルギーロスの削減、冷却塔送風機設定温度の季節による変更、ハロゲンランプや白熱電球等をLED照明に置き換えること等をご提案しました。

18.7%減 5,674千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3/年)
改善前 1,600 120
改善後 1,290 102
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    客室への外気導入量低減

  • 提案2 空調設備

    冷却塔送風機の季節による設定温度変更

  • 提案3 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案4 衛生設備

    客室用便座の不要時保温停止

  • 提案5 その他

    省エネ自動販売機の導入

投資改善

  • 提案6 空調設備

    客室用に全熱交換換気設備の導入

  • 提案7 照明

    店舗に高効率照明を交換導入

  • 提案8 照明

    客室・共用部にて高効率照明への交換

  • 提案9 照明

    照明に人感センサー設置

  • 提案10 受変電設備

    小型化と高効率化

コストをかけずに実行できる運用改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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