省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

卸・小売業(道の駅(農産物直売、レストラン、コンビニ、浴場))

道の駅(農産物直売、レストラン、コンビニ、浴場)のケース

道の駅 上品の郷 様
地域:
東北
従業員:
約3,000人/日
延床面積:
2,500m2

道の駅 上品の郷様は、省エネ対策として不要照明の間引き・消灯や高効率照明への更新、デマンド監視装置の導入等を実施されています。今回は、空調や照明等を中心に全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、空調機の設定温度緩和や早朝・深夜の送風運転化、給湯設備のバーナ点火率向上や給湯温度の低減、浴槽用濾過ポンプのインバータ化、温水配管や空調配管の保温対策強化、照明のLED化等を提案しました。

13.0%減 7,677千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
灯油
(kL/年)
LPG
(t/年)
改善前 1,700 172 12
改善後 1,587 118 12
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    設定温度の緩和

  • 提案2 空調設備

    早朝・深夜の送風運転化

  • 提案3 給湯設備

    バーナの点火率向上、給湯設定温度の低減

投資改善

  • 提案4 空調設備

    天窓ガラスへの遮光フィルム貼り付けによる冷房負荷軽減

  • 提案5 温水配管、空調配管

    配管・バルブ類の保温対策強化

  • 提案6 電気湯沸器

    電気湯沸器の小型化更新

  • 提案7 衛生設備

    トイレに擬音装置を設置

  • 提案8 浴槽

    浴槽用ろ過ポンプのインバータ化

  • 提案9 浴槽

    保温シートで浴槽表面をカバー(準備時)

  • 提案10 照明

    照明のLED化

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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