省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(食肉加工)

食肉加工会社のケース

A社 様
地域:
関東
従業員:
40名

A社様では、デマンド監視装置の導入、室内CO2濃度管理による外気導入量低減等の省エネ活動に取り組まれており、今回、全般的な省エネ診断を希望されました。診断の結果、冷却室開口部へのエアカーテン設置、蒸気ドレン回収によるボイラ給水加熱、蒸気トラップの点検修理、エアブローのパルス化、油圧ポンプのインバータ化等をご提案しました。

11.7%減 4,528千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
自家発電
(千kWh/年)
都市ガス13A
(千m3/年)
改善前 1,750 240 180
改善後 1,606 240 169
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

投資改善

  • 提案2 冷凍冷蔵設備

    冷却室開口部へのエアカーテン設置

  • 提案3 蒸気配管

    蒸気配管の保温対策強化

  • 提案4 蒸気配管

    蒸気トラップの点検修理

  • 提案5 蒸気使用設備

    蒸気ドレン回収によるボイラ給水加熱

  • 提案6 エア機器

    エアブローのパルス化

  • 提案7 生産設備

    油圧ポンプのインバータ化による待機電力低減

コストをかけずに実行できる運用改善 1案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 6案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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