省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(スパークリングアップルジュース)

果実ジュース製造会社のケース

青森県りんごジュース株式会社 様
地域:
東北
従業員:
約100名

青森県りんごジュース株式会社様では空調設定温度の適正化やポンプ・ファンへのインバータ導入等の省エネ活動に取り組まれていますが、今回、ボイラと照明設備の診断に加え運用改善全般の診断を希望されました。診断の結果、高効率照明への更新、冷凍機の冷媒蒸発圧力の適正化、デマンド監視装置の追加導入と運用強化等をご提案しました。

2.1%減 3,528千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電力
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
改善前 3,800 870
改善後 3,665 866
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 冷凍冷蔵設備

    冷凍機の冷媒蒸発圧力の適正化

  • 提案2 ボイラ

    空気比の適正化

  • 提案3 排水処理

    曝気ブロワの休日運転台数削減

投資改善

  • 提案4 エア配管

    エア漏れ防止対策

  • 提案5 冷凍冷蔵設備

    冷却水循環ポンプの制御

  • 提案6 蒸気配管

    保温対策の追加

  • 提案7 コンプレッサ

    メインコンプレッサをインバータ式に更新

  • 提案8 照明

    FLR蛍光灯をHf蛍光灯に更新

  • 提案9 受変電設備

    高効率変圧器への更新

  • 提案10 デマンド管理

    簡易デマンド監視制御装置の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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