株式会社吉川国工業所様におけるエネルギー使用量は、電力が100%です。電力消費の内訳は、射出成形機とその付帯設備、コンプレッサなどの生産設備が約50%、空調と照明設備で約35%、その他が15%となっています。また、工場の機械設備、空調、照明設備の診断を希望されました。従って、生産設備操業改善や射出成形機や油圧ポンプの省エネを中心に、また。その他コンプレッサ吐出圧力の低減、吸い込みフィルタの清掃、エア漏れ量の低減、水銀灯の高効率化、デマンド監視装置の活用等をご提案しました。
提案1
デマンド管理
デマンド監視制御装置の活用
提案2
コンプレッサ
吐出圧力の低減
提案3
コンプレッサ
圧縮空気配管のエア漏れ量の低減
提案4
コンプレッサ
吸込みフィルタの清掃
※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。
提案5
照明
水銀灯を高効率照明へ更新
提案6
生産設備
操業改善による省エネ
提案7
生産設備
油圧ポンプに低損失作動油を採用
提案8
生産設備
射出成型機のスクリューヒーター部の保温対策
提案9
冷却設備
冷却塔ファン動力の削減
提案10
受変電設備
変圧器の統合
※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。