省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

機械(上水道用銅合金継手、止水栓、分岐栓)

はん用機械・同部品製造業のケース

株式会社九州タブチ 国分工場 様
地域:
九州
従業員:
約130名

株式会社九州タブチ 国分工場様は、全員参加の省エネルギー活動の推進のきっかけとして省エネ診断を受診されました。エネルギー使用状況では、電気がエネルギー使用量全体の93%を占めています。その主な設備としては、空調設備、コンプレッサ、照明設備などです。また燃料では、ボイラ設備となります。これ等の設備に関する省エネ提案と診断先からご要望のありました、デマンド監視制御装置の導入などを含めてご提案しました。

3.7%減 1,865千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
A重油
(kL/年)
灯油
(kL/年)
上水
(千m3/年)
改善前 2,493 1 42 2 18
改善後 2,427 1 34 2 18
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    外気導入量の適正化

  • 提案2 ボイラ

    ボイラの空気比の適正化

投資改善

  • 提案3 ボイラ

    蒸気ドレンの回収

  • 提案4 照明

    水銀灯をメタルハライドランプに交換

  • 提案5 ボイラ

    蒸気配管・バルブの保温対策

  • 提案6 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の導入による契約電力の低減

  • 提案7 コンプレッサ

    コンプレッサのエア漏れの対策

  • 提案8 換気設備

    排気ファン能力の適正化

コストをかけずに実行できる運用改善 2案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 6案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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