省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

公共・教育(国際交流会館)

国際交流会館のケース

南丹市国際交流会館 様
地域:
近畿
従業員:
約200名

南丹市国際交流会館様は会議室・ホール等を持つ建物ですが、地域への24時間放送やデータ通信を運用しているため電力が全電力使用量の50%を占めています。省エネ対策としては、不要な空調の停止や不要照明の消灯等を実施されています。今回、空調機の更新等のため受診されました。診断の結果、灯油焚吸収冷温水機の電動HPチラーへの更新、室内温度の適正化、外気取入れ量の削減、コンピュータ室の局所間仕切りによる空調負荷低減等をご提案しました。

17.1%減 3,132千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
灯油
(kL/年)
改善前 520 27
改善後 547 0
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    温度設定の適正化

  • 提案2 空調設備

    運転時間の短縮

  • 提案3 照明

    誘導灯設備:不要時の消灯

投資改善

  • 提案4 空調設備

    灯油焚吸収冷温水機を電動HPチラーに更新

  • 提案5 空調設備

    外気取入れ量の削減

  • 提案6 空調設備

    コンピュータ室 局所間仕切りによる空調負荷低減

  • 提案7 空調設備

    室外機の日射遮蔽

  • 提案8 衛生設備

    女子トイレに擬音装置の導入

  • 提案9 照明

    高効率照明への更新

  • 提案10 デマンド管理

    デマンド監視装置の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 7案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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