省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

電気・電子機器(ATM、金融端末装置)

ATM、金融端末装置等の製造会社のケース

A社 様
地域:
東海
従業員:
約340名

A社様では、省エネ対策として蛍光灯のHf化や間引き、給排気の夜間停止、変圧器の統合等を実施されています。今回、空調機やコンプレッサの省エネ、工業炉の保温等を目的に受診されました。診断の結果、トップランナー空調機への更新、空調設定の適正化、空調の分散起動による契約電力低減、全熱交換機の導入、加熱炉の保温等をご提案しました。

19.8%減 20,751千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
灯油
(kL/年)
改善前 4,800 8 1
改善後 3,857 1 1
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    分散起動による契約電力の低減

  • 提案2 空調設備

    設定温度の適正化

  • 提案3 照明

    照明の間引き

投資改善

  • 提案4 空調設備

    トップランナーの高効率空調機への更新

  • 提案5 空調設備

    全熱交換器の導入

  • 提案6 空調設備

    室外機への”よしず”の取り付け

  • 提案7 換気設備

    局所排気ファンのインバータ化

  • 提案8 コンプレッサ

    高効率機種への更新

  • 提案9 エア機器

    除電ブローノズルへのレギュレータ取付

  • 提案10 工業炉

    加熱炉の保温対策

  • 提案11 工業炉

    高温排気の屋外排気

  • 提案12 給湯設備

    ガス給湯器の更新

  • 提案13 受変電設備

    変圧器の更新

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 10案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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