省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

食料品(精製ラード、硬化油)

食料品製造業のケース

K社 様
地域:
関東
従業員:
約50名

K社様は、省エネ対策として高効率空調機の導入、ポンプやファンへのインバータ導入、蒸気配管のトラップ交換、デマンド監視制御装置の導入等を実施されています。今回、さらなる省エネ対策を目的に、受診されました。診断の結果、老朽化した空調機の更新、排水処理用曝気ブロワーの交互運転化、高効率照明への交換、コンプレッサの吐出圧力低減等をご提案しました。

2.2%減 1,989千円/年の削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
自家発電
(千kWh/年)
A重油
(kL/年)
改善前 600 1,100 970
改善後 1,604 969
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 蒸気配管

    蒸気漏れの防止対策

  • 提案2 コンプレッサ

    吐出圧力の低減

  • 提案3 コンプレッサ

    エア漏れの防止対策

投資改善

  • 提案4 排水処理

    排水処理設備の曝気用ブロワーの交互運転化

  • 提案5 空調設備

    老朽化エアコンの更新

  • 提案6 冷凍冷蔵設備

    冷却ポンプへのインバータ導入

  • 提案7 照明

    高効率照明への更新

  • 提案8 受変電設備

    変圧器の統合

コストをかけずに実行できる運用改善 3案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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