省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

事務所・研究所(一般事務所ビル)

関東地区の事務所ビルのケース

N社 様
地域:
関東
従業員:
平日 約1,500名

N社様では、省エネ推進体制が整備され、省エネのPDCA活動に意欲的に取り組まれています。今回の診断では、空調機の運転管理と制御の見直し、照明機器等へのアドバイスを希望されました。診断の結果、外調機の暖房時送風温度の適正化、空調機のCO2濃度制御導入、高効率照明への更新、残業時間帯での事務室内の部分消灯等をご提案しました。併せて、各階の給湯室等の換気ファンの間欠運転、冬期以外での中央給湯方式の停止等をご提案しました。

7.7%減 9,649千円/年削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
都市ガス
(千m3/年)
改善前 6,400 140
改善後 5,991 111
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 空調設備

    外調機の暖房時送風温度の適正化

  • 提案2 空調設備

    冷却塔ファン制御用の冷却水温度設定の適正化

  • 提案3 空調設備

    換気ファンの間欠運転化

  • 提案4 給湯設備

    冬期以外は中央給湯方式の給湯停止

  • 提案5 照明

    事務室の昼休み時間および残業時間帯の部分消灯

投資改善

  • 提案6 空調設備

    空調機のCO2濃度制御導入

  • 提案7 換気設備

    換気ファンへのインバータ導入

  • 提案8 照明

    高効率照明への更新

  • 提案9 照明

    初期照度補正Hf蛍光灯に更新、および昼光センサー制御の採用

  • 提案10 OA・事務機器

    パソコンの待機電力の削減

コストをかけずに実行できる運用改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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