省エネ・節電ポータル

省エネ診断事例

電気・電子機器(自動車用電装部品)

自動車用電装部品製造のケース

神星工業株式会社 広美工場 様
地域:
東海
従業員:
約230名

神星工業株式会社 広美工場様では、ISO推進活動の中に省エネルギーを位置づけ、空気圧縮機の省エネ、設備全般の省エネ運転を指向されていました。診断の結果、冷却水ポンプの台数削減、紛体塗装炉の設定温度範囲の適正化および排気ファンへのインバータ導入、コンプレッサのインバータ機種への更新、デマンド監視制御装置の導入などをご提案しました。

5.6%減 3,308千円削減

エネルギー使用状況
内訳 電気
(千kWh/年)
LPG
(千kg/年)
灯油
(kL/年)
改善前 2,500 0.5 60
改善後 2,348 0.5 60
提案項目ダイジェスト

運用改善

  • 提案1 冷却設備

    ポンプの台数削減

  • 提案2 コンプレッサ

    吸気温度の低減

  • 提案3 工業炉

    粉体塗装炉の待機運転の見直し

  • 提案4 工業炉

    粉体塗装炉の設定温度範囲の適正化

投資改善

  • 提案5 換気設備

    粉体塗装炉のファンへのインバータ導入

  • 提案6 コンプレッサ

    インバータ型に更新

  • 提案7 生産設備

    かしめ機の油圧ポンプのインバータ化

  • 提案8 照明

    高効率蛍光灯への交換

  • 提案9 デマンド管理

    デマンド監視制御装置の導入

コストをかけずに実行できる運用改善 4案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

もっと高効率の設備へ投資改善 5案

※省エネルギー量は、原油換算で表示しております。

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